水インフラの事業は、定期的にカスタマーとコンタクトできる貴重な事業です。サービスを通じてカスタマーとの関係を築き、ニーズを知り、サービス改善につなげていくことができます。カスタマーを理解し顔の見えるサービスを提供することにより満足度向上を図ります。

検針・料金管理

検針と料金のサービスは、定期的にカスタマーとコンタクトする重要な機会です。問い合わせに的確に対応するとともに、サービスのオンライン化を進め、利便性向上と効率化を図ります。NJSは、検針と料金のサービスをカスタマーリレーションの場として位置づけ、地域とともにつくる事業に向けてサービス向上を推進します。

接続等手続き

水インフラとの接続や使用開始あるいは使用中止などの手続きは、自治体による相違もありカスタマーの負担となっています。オンラインによる申請なども含めてカスタマーの利便性と業務の効率化を図る必要があります。NJSは、接続手続きはカスタマーとの関係構築の一歩と位置づけてサービス向上を図ります。

異常水量のお知らせ

検針による定期的な使用水量の把握は「使用水量が異常に増加している」や「留守なのに水道メーターが動いている」といった「異常」の発見につながります。NJSは、異常水量についての「お知らせ」や異常時の確認によって、カスタマーの不安解消やトラブル防止に努め、カスタマーのくらしを支える事業を推進します。