社会  -事業フィールドとしての社会-

当社は、水と環境のオペレーションカンパニーとして、上下水道を中心しとしたインフラの整備、運営等を行っています。インフラの最終ユーザである市民にとっての価値創造がビジネスのアウトカムです。これを実現するため、3つの事業フィールドを設け、社会のサステナビリティ向上に取り組んでいます。
  ① くらしの安全・健康・快適をまもる
  ② 地域と環境をまもる
  ③ 水と環境のインフラをまもる

人  -人的資本の拡充とダイバーシティ&インクルージョン-

■人的資本戦略
NJSは上下水道の普及促進を担う人材育成を目的に設立された会社です。
コンサルタントからオペレーションカンパニーに向けて、技術やサービスを提供するだけでなく、地域の上下水道事業に責任をもつ、リスクをとるビジネスに変わろうとしています。
強い当事者意識をもったプロアクティブ人材の育成、多様な人材の確保、働きやすい職場づくり、競争力のある報酬などに取り組んでいます。

■人権の尊重
NJSは、国連のビジネスと人権に関する指導原則を支持しています。これに基づき、NJSグループ倫理規定、NJSグループ企業行動指針にてビジネス活動における人権の尊重を規定し、様々な取り組みを実施しています。
 

〇人権尊重を踏まえたコンプライアンスプログラムの策定
〇人権・ハラスメント教育の実施
〇相談窓口の設置
 

また、障がい者農園の経営を通じ、障害を抱える方の就労を支援しています。
 

地域  -活力あるまちづくりに貢献-

■まちづくり事業の推進

NJSは水インフラのオペレーションを核として、様々な地域ソリューションを提供しています。これらの事業により地域社会の持続と発展に貢献しています。
 

NJSグループ健康宣言

当社グループは、水に関するコンサルティング事業を通じて、世界の人々の健康づくりに貢献しています。同時に社員が心身ともに健康で、意欲を持って仕事にのぞむことが事業の原動力になります。
このような視点から、社員の健康管理を経営の中心課題に位置付け、これを一層推進するため、ここに「NJSグループ健康宣言」を2018年10月1日に制定いたしました。
 

NJSグループ健康宣言

 

NJSグループは、「水」に関するコンサルティング事業を通じて世界の人々の健康づくりに貢献しています。また、創業以来「人を育てる」を社是に掲げ、健全で意欲的な技術者の育成を推進しています。さらに、社員が心身ともに健康で、能力や個性を最大限に発揮することが、事業の発展につながると考えます。 このため、NJSグループは健康づくりを経営の中心課題に据え、会社と社員そして社員の家族が一体となって、これを推進していきます。

 

2018年10月1日
株式会社NJS
代表取締役社長 村上 雅亮

 

●重点項目
社員とその家族の健康の保持・増進のため、以下の項目を実施します。
1.職場の活性化や健康増進に積極的に取り組みます。
2.メンタルヘルスケアの取り組みを推進します。
3.健康診断受診及びその結果に基づくフォローアップを徹底します。
4.生活習慣病を中心とした重症化予防に取り組みます。
5.労働時間短縮、年休取得促進、育児・介護支援など仕事と家庭の両立を推進します。
6.健康づくりに関する取り組みを通じて、健康で安心な社会づくりに貢献します。

 

■推進体制

■健康経営優良法⼈ 2024(⼤規模法⼈部⾨)

健全な企業活動を行うためには、社員の健康管理を戦略的に推進し、活力のある職場を維持することが重要です。当社は 2018年10月1日に健康経営宣言を発表し、全社挙げて社員の健康向上に取り組んできました。この活動が評価され「健康経営優良法⼈ 2024(⼤規模法⼈部⾨)」に継続して認定されました。
当社は、今後も更なる健康経営の強化に努めてまいります。