NJSは、水と環境に従事する企業として事業活動を通して環境をまもり、サステナビリティの向上に取り組んでいます。
① 健全な水循環の形成と維持
サステナビリティに欠かせない重要な環境因子である水の保全を推進します。水インフラは健全な水循環を補完するシステムと位置づけ、管路に起因した漏水や不明水の浸入を削減し、水源の保全とともに公共用水域の適正な水質維持を図ります。
② 水インフラに関する環境負荷の削減
水インフラの整備と運用においては多くの資源やエネルギーが消費されます。水利用の効率化とともに、省エネや創エネの推進、資源の循環利用、施設の長寿命化による廃棄物削減を進めます。現在、施設用地を活用した太陽光発電事業、下水バイオマスのエネルギー化や肥料利用に取り組んでいます。
③ 業務プロセスにおける環境対策
NJSグループは日常の業務における環境対策を積極的に推進しています。2023年期はほぼ全ての業務のペーパーレス化を実現しました。紙・ゴミ・電気の削減、オフィースや展示会でのリサイクル材の活用など、環境対応型の仕事を推進しています。