NJSは1951年の創業以来「水と環境」の事業を推進しています。創業時は社会発展の基盤として上下水道の整備に努め、1970年代からは生活環境をまもる水インフラを推進し、2010年頃より災害対応、老朽化対策、人口減少への対応に力を入れてきました。そして今日、新型感染症流行やカーボンニュートラル宣言を経て、多様な課題に対応するとともに新しいマネジメントを創出する「水と環境のオペレーションカンパニー」を目指す取り組みを推進しています。
オペレーションカンパニーの特徴は、まず取り組み領域の拡大、インフラの整備、運用、災害時対応などフェーズフリーで対応します。次にプロアクティブ、水インフラの事業により主体的に対応して積極的に提案します。3つ目はパートナーシップ、地域や民間も一体となって課題に取り組む状況を推進します。4つ目はイノベーション、サービスの向上、効率的なインフラ管理、新しいマネジメントの創出に向けて取り組みます。
NJSには、70年余のコンサルタントとしての技術、ノウハウ、人材があり、ソフトウェア、ドローン・ロボティクスの先端技術があり、全国に展開するカスタマーサービスがあります。これらをいかして着実にオペレーションカンパニーを推進したいと考えます。 NJSのパーパスである「健全な水と環境を次世代に引き継ぐ」に向けて、水と環境を通じて社会に大切な価値を提供する企業として成長してまいります。
ステークホルダーの皆様の一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
株式会社NJS
代表取締役社長 村上雅亮