当社は、オンライン展示会「WEB水道展2021」に出展しています。

クラウド型施設管理システム、ドローンやX線検査による施設劣化状況調査、BIM/CIMを用いた三次元モデル施設管理等のサービスを動画で紹介しています。

ぜひご視聴下さい。

1.開催概要

公開期間  2021年12月1日(水)~ 2022年3月末まで

主  催 一般社団法人 日本水道工業団体連合会

2.展示内容

  • NJS Software Service
当社は水道事業のアセットマネジメントを支援するクラウドサービスを提供しています。資産台帳、施設台帳、管路台帳、運転監視、点検タブレット等、様々な機能を一つのソフトウェアプラットフォームで利用可能にしました。タブレットによる現場点検支援機能は、簡単操作で点検結果・現場写真・実施箇所の記録が可能になります。水道事業体の課題を解決し、インフラのマネジメントサイクルの高度化を支援します。
  • BIM/CIM
3Dモデルによる設計・施工・維持管理の品質向上を実現します。平面図・断面図または現地での3Dスキャンデータから3Dデータを構築。3D上で維持管理データの登録、視覚的な設計シミュレーション等を行います。熟練の経験がなくても施設管理業務を行うことができ、職員不足解消と人材育成に貢献します。3Dスキャニング、3Dデータ作成、データ管理、資産情報登録等、総合的なBIM/CIM実装を行います。
  • Drone Inspection Service
AirSliderは管路や施設の調査に対応したドローンです。点検調査業務の効率化・品質向上・作業の安全性向上を実現しす。①管内飛行ドローンFi4:Φ400mm以上の管路施設調査用②水上走行ドローンW4:Φ1000m以上の水が流れている管内調査用③施設調査ドローンFi5:飛行計画に従い自律飛行する小型ドローン。(動画は水力発電所の傾斜管内の点検調査の様子)
  • 非破壊試験
既存の施設を解体、破壊することなく点検調査を行う技術です。X線、超音波、磁気等の様々な手法で内部構造やきずの点検を行います。コンクリート躯体内鉄筋・埋設物探査、配管の厚み測定・腐食調査が可能です。外見からは把握できない異常を発見することで、事故リスクの低減と修繕改築計画の精度向上に貢献します。(非破壊検査は、当社子会社の日本X線検査㈱が提供するサービスです)