クラウド情報管理システム
NJSでは、クラウドシステムを基盤とした先進的なソフトウェアサービスの開発からインフラ構築までを一貫して実施できる体制を構築し、各種ICTシステムによるさまざまなサービスを提供します。
SkyScraper®は、アプリケーション間で連携し、事業活動を総合的に支援します。
1.ソフトウェアサービス
NJSのノウハウを集大成して開発した統合型パッケージ「SkyScraper®(スカイスクレイパー)」は、経営から施設管理・災害対策関連までクラウドシステムでご提供します。
- お客様の事業運営の効率化を図り、施設のメンテナンスコストの低減をサポートします。
- お客様の声を反映し継続的に改善します。
- お客様のさまざまなニーズに対応するため、WEBアプリケーションとして開発します。
2.ITインフラ構築
クラウドサービスの適用から各事業体でのITインフラ基盤の構築が可能です。既存システムの分析やセキュリティポリシーを考慮した最適なITインフラ基盤の構築を実現します。
3.システムサポートサービス
システム構築後も充実したサポート体制により、お客様の様々ニーズに対応し、事業体の運営を強力にサポートします。
4.万全のセキュリティ
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通信の暗号化
ネットワーク経由で提供されるサービスは暗号化等でセキュリティを確保します。 -
不正侵入検知・防止
外部からの不正な攻撃には、自動検知システムを採用し防御します。 -
データのバックアップ・二拠点化
蓄積データは、毎日バックアップを行い、最新データは二拠点で保有します。
SkyScraperシリーズ
料金事務の現場の声を反映した料金徴収システム
SkyScraperBCは「検針」「調定」「請求」といった定例業務や「使用者」「水栓」「メーター」といった台帳情報の管理はもちろん、滞納や未納管理やコンビニ収納の対応など収納率向上をアシストする機能を備えております。
また、地図連携を行うことでより視覚的に情報の共有を図ることが可能です。
公営企業会計システム
SkyScraperEAは、公営企業に必要となる予算執行管理と伝票処理について、本システムを利用することにより、情報の一元管理・処理を行い、円滑かつ効率的な経理業務が行えます。
また、複数事業を同一システムで管理できるため、複数事業の伝票を同一画面内で入力することができ、統一的な管理・処理が行えます。
ネットワーク型監視警報システム
イージーモニターシステム
SkyScraperEMは、リアルタイムに設備の状態を遠方監視できるシステムです。
各所に点在する浄水場や配水施設の巡回点検に替わり、常時、各施設の運転状況や不正侵入等による異常を監視センターで検知できるようになります。
監視レベルの強化ならび点検に係る省力化を図ることが可能になります。
固定資産管理システム
地方公営企業会計法に基づく資産管理の支援
SkyScraperFAは、資産情報のデータベース化により、地方公営企業法財務規定に基づく固定資産管理を実現するものです。
財務会計システムが必要とする資産情報及び減価償却データを出力することが出来ます。
それにより、財務管理の効率化に寄与します。
管渠施設の管理を主目的としたSkyScraperPL(管路情報)と処理場/浄水場等の施設管理を主目的としたSkyScraperFC(施設情報)と連携して、実体資産との整合を図った効率的な管理ができます。
Plant Asset Managementの実現
SkyScraperFCは、浄水場や下水処理場、ポンプ場等で稼働する各設備について、建設段階から維持管理段階におけるさまざまな情報(工事管理、設備管理、保守修繕、点検管理、運転管理、コスト等)を蓄積・一元管理し、上下水道事業の合理的な運営を強力に支援します。