効率的な設備管理を実現する下水道管路ストックマネジメント支援ツール
KanroKarteは下水道管路のストックマネジメントを円滑に実施することをコンセプトにした低コストな支援ツールであり、ArcGISをプラットフォームとしたアドインツールです。
管路ストックマネジメントサポート機能
KanroKarteは、使い易いユーザーインターフェースと報告書作成機能により、下水道管路のストックマネジメント義務を幅広くサポートいたします。
KanroKarteの特徴
本ソフトは試行版も含めて平成28年度現在、9自治体、23社以上の調査会社への導入実績があり、好評価をいただきました。
KanroKarteの主な機能
調査結果入力機能
平成23年度の開発当初から、調査対象種類をニーズに合わせ随時追加し、平成28年度現在、管路調査に必要な調査結果入力機能を網羅しています。
調査結果出力機能
KanroKarteで入力した調査結果を、任意に個表・集計表・写真帳としてエクセル形式で出力する機能です。出力様式は、『下水道維持管理指針 実務編―2014年版―』に準拠しており、自治体ごとのカスタマイズも可能です。
インポート・エクスポート機能
自治体と調査会社、自治体とコンサルタント間のデータ受け渡し機能で、施設データ・調査データの効率的管理を実現します。
緊急度自動判定機能
調査結果を入力するだけで、自動で緊急度を判定します。判断基準は、『下水道維持管理指針 実務編―2014年版―』を基準としていますが、自治体の状況や法改正に合わせて、調査項目・調査基準・緊急度判定基準等をカスタマイズすることができます。
価格
自治体様向け | 一般のお客様向け | |
---|---|---|
アドインツール※1 |
200,000円/端末 |
年間50,000円/端末 |
初期データ設定※2 |
500,000円/回 |
― |
有償保守※3 |
200,000円/年 |
200,000円/年 |
- ※1〈自治体様向け〉買収ライセンス〈一般のお客様向け〉年間ライセンス
- ※2提供いただいた管路データのチェックとアドインツールの初期化のこと。初期データ設定の管渠が10万スパン以上の場合は、別途見積もりが必要です。既存の管路データの状況に応じて、管路データ作成費用が別途必要です。
- ※3〈自治体様向け〉個別メールによる質疑応答・1回/年の説明会
〈一般のお客様向け〉個別メールによる質疑応答
お申込み方法
KanroKarteはポータルサイトからのダウンロードが必要です。また利用開始に当たって、自治体様と一般のお客様向けでお申し込みの手順が異なります。