5年後も、50年後も。
将来を見据えた計画で、
ずっと続く、下水道施設へ。
- 機械系
- K.N
- 東京総合事務所
プラント1部 - 2022年入社(キャリア入社)
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01REASONS入社の決め手
前職では、造船所で船舶の推進性能に関する研究開発や復原性や配置に関する基本計画、船の仕様を決定する基本設計を経験した。新たな業界に挑戦してみたいという思いから転職活動をスタート。NJSとは、水という共通点があっただけでなく、培った知識とスキルを活かせると感じて入社を決めた。
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02CAREER STEPキャリアステップ
2022年:入社/東京総合事務所 プラント1部
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03MY JOB現在の仕事内容
下水道施設における機械設備の設計を担当。事業体の有する課題や最新の技術動向、施設・設備全体の最適化を考慮した設備の「改築実施設計」や短期的・長期的な設備の劣化予測や更新計画の策定、概算事業費の算出といった「ストックマネジメント計画」に関する業務を行う。
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下水道施設にある機械設備の設計を担当しています。具体的には、流入水に含まれるごみを取り除く「自動除塵機」、汚水や汚泥を移送する「ポンプ」、微生物のはたらきによって水を浄化するための「曝気装置」、処理工程で発生した汚泥を脱水する「汚泥脱水機」など、扱う機械設備はさまざま。下水道施設の新設だけでなく、近年は高度経済成長期に建設された施設の老朽化対策として機械設備を改築するケースが多いです。事業体や維持管理へのヒアリングを含めた現状の確認、「どれほどの能力や機能が必要なのか」といった仕様の検討、最適な機種の選定、配置計画、工事時の搬出入経路の検討に至るまで、機械設計の仕事です。
異業種からの転職だったため、慣れるまでに少し時間はかかりました。大学では主に造船に関する工学系の専攻であり、船舶は洋上プラントの側面もあるので、多少知識を活かせるかなと思っていたのですが、扱う機械設備は初見のものが多く、ほとんど1から勉強しなければならなくて。ただ、NJSはOJTや研修が充実しているし、諸先輩方に質問しやすい雰囲気なので、わからないところは丁寧に教えてもらいながら、知識を身につけていくことができました。
下水道施設の老朽化が進む中、設備が保有するさまざまなリスクの抑制や下水道事業にかかる事業費の最適化、設備の劣化状況を考慮した改築事業計画の策定を目的としてストックマネジメント業務を行っています。具体的には、大体50年ほどの期間で設備の劣化具合を推定し、リスクとの兼ね合いから今後必要となる最適な事業費を検討する「ストックマネジメント全体計画」と大体直近5年間ほどに焦点を当て、機械担当として現場調査による機械設備の劣化状況の確認を踏まえ、システム全体・工種別の工事の効率化を考慮した改築対象を選定し、工事ロットを整理して短期改築事業計画を策定する「ストックマネジメント実施計画」という業務があり、それぞれ長期的・短期的な視野が求められる仕事です。
そうなんです。事業費を何年にいくら投入するか、どこまでリスクを保有すべきか最適なバランスを見極めるのが難しいところ。当然、費用をかければかけるほど基本的にリスクは下がりますが、予算は限られており、事業体によって投入できる費用もまちまちですからね。改築すべき設備に優先順位を付けたり、改築範囲・時期を検討したり、最も効率的な投資・改築工事が実施できるように、何度も試行錯誤しながら計画を立てています。
前職も同様でしたが、どんな業務も基本的に一つの工種で完結することはありません。だからこそ、他の工種についても理解を深めることが重要です。入社当時は知識も浅く、担当分野の視点からしか考えられていなかったのですが、経験を重ねる中で、少しは他分野の視点からも考えられるように。その結果、他の工種のことも配慮した、手戻りの少ない設計ができるようになってきました。その一方で、一人で抱え込まないことも意識しています。「今こんなことを考えている」と伝えると、上司や他工種の方々からアドバイスをもらえますからね。一人で深く考えることも大切ですが、オープンに話し合いながら進める方が、良い成果につながりやすいと感じています。
転職して良かったなと思います。とくに、個人へのPCおよび社用携帯の貸与やオフィス環境、フレックス制度、家賃補助など、社員一人ひとりが働きやすい環境を整備してくれているところが、NJSで働く大きな魅力。また、私の部署では約半数が中途採用ですが、みんな気さくに話しかけてくれますし、居心地の悪さを感じたこともありません。そんなこの会社で、いつか業務を統括するような立場にも挑戦してみたい。機械設備の専門性をさらに高めながら、着実にステップアップしていきたいです。
04ONE DAY SCHEDULEとある1日のスケジュール
- 9:00出社/メール・タスクの確認
- 10:00他工種の情報を整理し、長期改築案件のシミュレーションを実施
- 11:00シミュレーション結果から、改築スケジュールを策定
- 12:00昼食
- 13:00改築する機械設備を選定し、改築計画を検討
- 14:30メーカーヒアリング。機種について相談
- 15:30ヒアリング結果から、機種を比較検討・容量計算を実施
- 16:00検討内容をもとに、上司と打ち合わせ
- 18:00翌日のタスクを整理して退社





