TOP MESSAGE水の未来を、地域とともに。
考え、つくり、届けるために。

代表取締役社長村上 雅亮

TOP MESSAGE

MESSAGE 01

水インフラの転換期に、NJSが目指す姿。

当社は、1951年の戦後まもない頃、社会の発展に欠かせない上下水道の普及と、技術者の育成を目的に設立しました。それから70年以上、時代のニーズに応えながら、国内外の水インフラ整備を牽引してきました。

しかし、現在、水インフラは大きな転換期を迎えています。気候変動の影響で台風や豪雨が増えていることから、浸水対策が喫緊の問題となっていることに加え、高度経済成長期に建設された施設の老朽化対策や耐震化も急がねばなりません。また、人口減少やライフスタイルの変化に伴う、水の需要量や使われ方の変化にもスピーディーに対応していく必要があります。これからの時代を見越して、どんな水インフラを創造していくべきなのか。従来の延長線上ではなく、新たな発想で考えていくことが求められています。

そこで当社が掲げているのが、「水と環境のオペレーションカンパニー」というビジョン。施設や設備の設計・建設にとどまらず、その後の運営やメンテナンスまで責任を持って担うということを表明しています。たとえば、上下水道施設の維持管理を効率化・高度化するためのDX推進や、ドローン・センサーによる点検の自動化・無人化などを進めています。また、全国に複数の地域事務所を設置し、地域に寄り添った対応を実現。さらに、官民連携を通じて、自治体や多様なパートナー企業と協働し、ライフサイクル全体で水インフラの最適化を図る取り組みを推進しています。こうした活動を通じて、持続可能な水と環境の未来を創造していきます。

MESSAGE 02

主体的に行動できる、
プロアクティブ人材を育てていく。

地域の課題を真摯に受け止め、解決していくために必要なのは、自らが主体的に考え、行動できる「プロアクティブ人材」だと考えています。とくに昨今の上下水道事業は、地域や自治体ごとに課題が多様化していることから、マニュアル通りに進まないことばかり。だからこそ、いかに自分で課題を見つけ、最適な解決策を導き出せるかが重要なのです。

地域を理解し課題解決できる人材へと育っていってほしいという思いから、当社では、入社後のOJTはもちろん、充実した研修制度も用意。基本的なビジネススキルや専門知識の習得、技術士や建築士などの資格取得も支援しています。社員を育てることで事業を発展させ、その成果を社員に還元し、再投資していく。そんな当社の創業以来の精神は、今後も変わらず大切にしていきたいと思っています。

私がNJSに新卒入社したのは、50年前のこと。当時は、公害問題が社会問題化している時代で、今後は水環境を守っていく仕事が重要になると考えてNJSに入社しました。それから年月が経った今、「水」はより重要なものになっていると感じています。たとえば、温かいお風呂で疲れを癒したいとか、清潔な水で赤ちゃんを育てたいとか。今や水は、命をつなぐためだけではなく、くらしの安全とより高いレベルの生活水準を維持するために欠かせないものなのです。そんな「水」を、どうしたら人々に届け続けられるか。地域住民の暮らしに目を向け、地域とともにこのテーマに向き合い、新たな価値を創造する多くの方と一緒に働けることを、楽しみにしています。