基本的人権を尊重し、多様な人材の確保と育成に取り組むとともに、社員の働きやすい職場環境の改善に努めています。

人権の尊重

NJSは人権を尊重し、人種、性別、学歴、信条、身体的特徴等により差別を禁止しています。また、コミュニケーションを深め、他者への思いやりのある職場風土を醸成し、全てのハラスメント行為の防止に努めています。

人材の確保と育成

NJSは、人こそ企業のもっとも大切な資産という基本的な考えのもと、人材の確保と育成を最重要課題として取り組んでいます。人材育成については、アクティブラーニングの手法を取り入れたNJS-OJTシステムを推進しているほか、基礎技術、専門技術、コミュニケーション技術、管理技術、語学など30コースを超える社内研修を実施しています。

各種研修メニュー

(1)若手社員研修 水と環境のコンサルタントとしての必要な技術・能力を身につけるため、基礎技術を習得します。32歳までの技術社員全員が4回まで受講可能です。
(2)管理職研修 業務成果品発表会、トラブル事例研究など将来の会社経営を担う人材を育成することを目的とした研修を実施しています。
(3)OJT研修 OJTトレーナー研修、OJTを受ける新入社員研修などを実施しています。また、その成果をまとめ、NJS-OJTシステムを構築しています。
(4)資格取得支援の強化 技術士資格(特に総合監理部門)の資格取得を推進しています。
(5)海外業務支援の強化 グローバル社員制度を設け、対象社員に下記の研修を実施しています。
A 人事交流の促進:
グループ内の人事交流を促進し多種多様な業務の経験者を増強。
B 語学研修:
語学能力向上(主にTOEICのスコア向上)を目的とし、社内のNative Speakerを講師として実施。
C 海外業務研修:
語学研修と業務研修を兼ねて1週間程度の海外研修を実施。
D 英語プレゼン研修:
英語によるプレゼン研修を実施する。
E キャリアアップ支援:
  • 若手、中堅、シニアを交えたチーム編成で、技術と経験の確実な継承を図っています。
  • 管理職が年2回の面談を実施し、きめ細かいキャリアアップ支援を行います。

長時間労働の解消

長時間労働が労働者の心身の健康を脅かすとして社会問題になっています。NJSグループでは、社員の健康管理を最優先し、ノ-残業デーの設定、深夜残業の原則禁止、休日出勤の制限など長時間労働の解消に努めています。

ダイバーシティ

多様な人材が多様な働き方ができる職場を目指して環境整備を進めています。具体的には、定年退職社員の再雇用促進、女性社員の積極的採用、育児・介護・看護休暇等の充実を実施しています。
また、さらに柔軟な働き方ができる制度やテレワークの採用について検討しています。

ワークライフバランス(WLB)

社員のWLBの実現に向けて、部所WLB推進員の選任、ツナグミーティング(業務改善ミーティング)やウイークリープラン(ミーティング)の開催、同好会活動の推進等に取り組んでいます。

社内のWLB特設サイト
社内のWLB特設サイト
ツナグミーティング(業務改善ミーティング)の様子
ツナグミーティング(業務改善ミーティング)の様子